図書館の貸し出し状況で文化的水準は測れるか?

芥川賞直木賞が発表されましたね。
今回も読んでみたいと思ったのですが
未だに「蹴りたい背中」読んでいない私。
早く読まなくっちゃ。


そんな文化的水準がかなり低い私ですが
常日頃思っていることを、友達がメールで送ってきました。
「図書館の貸し出し状況で文化的水準が測れるか?」
(この場合の「はかる」はどの漢字ですか?わかりません。)


友達の妹さんの近所の図書館は
新刊、話題本が誰にも借りられずに新着図書の棚においてあるそうです。
何冊借りてもいつまで借りても誰にも文句言われないらしい。
それを聞いて、彼女は「文化が低いのかな」とご主人にいったら
「みんなお金持ちで借りずに本屋で買うんだよ。」と返答されたとか。


私の利用している図書館は新刊、話題本は予約でいっぱいです。
本当に忘れた頃ににか順番が回ってきません。
だから、予約するのも面倒になって
最近は、娘が学校で借りてきたのをこっそり読んだりしています。


また、我が家の近くには車でいける大きい本屋さんがありません。
2駅先のショッピングモールにいけばいいのですが
買い物のついでとかじゃないといけません。
駐車場代が必要ですからね。
最近郊外にあるような駐車場完備の大きい本屋さんが
あるといいと常日頃思っていました。
駅前の小さい本屋さんしかないので、
私も「ここは文化的水準が低い」なんて密かに思っていました。


うちの近所の人はみんなどこで本を買っているんでしょう?
今は雑誌とかはコンビニで買えるから
本を選びたいときは、通勤や通学の途中にある
大きい本屋さんで買っているんでしょうね。
だから、近所に本屋さんがなくても平気なんだ。
いいな、毎日でかける人は・・・


なんていっている私ですが
新宿の紀伊国屋なんかにいっちゃうと
売り場面積が広すぎて探しきれません。
私には、図書館や小さい本屋で十分かもしれませんね。


それにしても、友達が投げかけてきた疑問はどうなんでしょう?
図書館に話題本がずっとあるという状況。
もしかして、図書館が不便なところにあるとか?
ずっと借りていていいというのは、
読むのが遅い私にはすごくうらやましいかも。