リトル・プリンセス

リトル・プリンセス?小公女? [DVD]
娘が面白かったから・・・というので借りてみました。
子供の頃に読んだ「小公女」なので懐かしかった。


舞台はニューヨークの寄宿舎。
寄宿舎の中はまるで絵本のマドレーヌの世界。
みんな大きいおりぼんをつけて
ローウェストのワンピースに白いエプロン。
お散歩のときは帽子とコートを着て2列になっていくの。
すごくかわいいです。


寄宿舎は、女の世界ですから当然
きれいでいじわるな女の子が存在します。
その子がクレスポに似ていると思ったんだけど・・・
娘にいったら「えーーー」といわれました。
クレスポって、髪の毛切ったらよくなったと思うんだけどね。


わからないのは、お父さんが戦死したら
なんで政府に財産が没収されるかってこと。
すごく不思議。


隣の家の使用人は、謎のインド人。
小間使いの身となった主人公の部屋を
女の子が寝ている間に
乙女チックにデコレートしちゃうのよ。
女の子の部屋に勝手に入っていいんだろうか。
それに、隣といってもそう簡単には入れないと思うんだけどね。
魔法使いじゃなきゃ絶対無理だよ。


娘によると、ハリポタの3作目の監督の
作品だというから、現実離れしているのかも。
そういえば、「天国の口、終わりの楽園」も
現実離れした映画でしたっけ。


女の子はとってもかわいいんだけど
私としては、かわいい男の子がでている映画の方が
やっぱいいかな。
それも、ラテン系のね♪