プロデューサーズ

おもしろいと評判なのでいってきました。コメディというのは知っていたんです。でも、あまりにもムーラン・ルージュオペラ座の怪人とは違うので、最初戸惑ってしまいました。それに、最初くどくって・・・お昼ごはんを食べたあとという条件も加わって意識が飛びそうになりました。そこをぐっとこらえがんばりましたよ。

とにかくばかばかしくて、目がテンにちゃっちゃいました。こんなブラックなことで笑っていいのか?と考えちゃうところもありましたが、陽気なゲイの演出家や英語が怪しいスウェーデン女性のウーラがでてきたあたりから楽しくなってきました。このウーラがとってもいい味をだしていて、だんだんかわいく見ててくるんです。このウーラ役が、キル・ビルユマ・サーマンだったとはエンドクレジットを見るまでわからなかった・・・


話の内容なんて関係ない。楽しくなければ映画じゃない。エンドクレジットの最後の最後まで楽しませてくれる映画 それがプロデューサーズなのかもしれません。
ストーリーを把握したので、もう一度見にいって笑いたい・・・そんな気になっているところです。