徳永、バレンシア近づいた…トップチームの練習参加へ

サッカー・アテネ五輪男子代表のDF徳永悠平(22)(早大4年)が14日、
年内に再びスペインリーグの名門バレンシアの練習に参加する考えを明らかにした。


徳永はJ1の鹿島、浦和、F東京、横浜M、磐田からも入団を誘われているが、
「一番魅力を感じるのはバレンシア。そこで自分ができるのか、必要とされているのか
を見極めた上で、進路を決める」と話した。


合流期間は2〜3週間の見通し。大榎克己早大監督は「バレンシア側の意思が
確認できれば、その場で正式交渉へ入れるように、代理人なども同行する」と話している。
(2005年10月15日3時6分 読売新聞)